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Diary

走って一年、体重と体脂肪率はこうなった

走って一年、体重と体脂肪率はこうなった

 

Blue Surf Club #004
「走って一年、体重と体脂肪率はこうなった」

 

1年走り続けた(毎日じゃないです)ことで、僕の体重と体脂肪率がどう推移していったのかを紹介します。今回はアレコレ書くより、グラフを見るのがいちばん分かりやすいです。もしルックスがどう変化したかが知りたい方は #001 のビフォア&ナウをご覧ください。

 

BSC_yt_graf_2z

 

かなり急激な落ち方に見えますが、体重は実質1年で11kgほどなので、1ヵ月あたり1キロ程度。むしろゆるやかと言ってもいいペースです。そして体重と体脂肪率がほぼ同じようなラインを描いているということは「体重に比例して脂肪が落ちている」ということなので、ダイエット的には優良かな、と思います。

また、グラフを見ると7月以降はギザギザしてはいるものの、ほぼ横ばい。毎月の運動量は変わっていないというか、むしろ強度は高くなっているので、僕はいま停滞期を迎えたというか、現状の生活と運動量でイージーに落とせる脂肪は、もうあらかた落とした、と考えてよさそうです。

 

声を大にして言いたいことがあります。

「そんなストイックに追い込んでません」

ただただ、たんたんと走ってきただけ。そのあたりの頻度、距離、スピード、その他、日常生活のアレコレについては後日ちゃんとお伝えしていきます。その前に、今日はグラフ個々の考察を。

 

◎体重(-11kg程度)

 

体重を記録しはじめた当初は、70kgを割れたらいいなぁと思っていました(身長は179cm)。学生時代にバスケに熱中していた時代の体重が68~69kg(体脂肪率10~12%程度)くらいだったので、そこがひとつの目標値かな、と。グラフのMAXは77kg程度ですが、じつは、記録する以前の健康診断で80㎏を計測した過去もあります。そこはさておき、最低値は66㎏を割っているので、1年でマイナス11㎏くらいです。体重MAXの自分を100%とすると、ワタシ15%くらいちっちゃくなったのね(笑)。正直、現状は個人的にはちょいと落ちすぎで、今はもう減量という考えはもっていません。ここから質を高めていけたらいいな。

 

◎体脂肪率(-8%程度)

 

スタート時が20~21%、現在がほぼ13%台です。ただし、これは朝の計測で、夜に計測するとだいたい11%台に落ちています。これは体脂肪計の特性で、朝と夜では体内の水分分布がちがうため、どうしても朝は高め、夜は低めの数字になるらしいです。僕もほぼ毎日、朝と夜で2%ほど上下します(下の写真参照)。というわけで、朝と夜の間を取ると現状は12%くらいかな? これ以外でも、体脂肪率(の計測)については知っておくと役立つ情報がアレコレあるので、また触れることにしましょう。

なお、僕が目標の目安としてきた体脂肪率は12%(12~14%くらいでOK)。個人的には、これ以下にしたいとは思っていません。サーファーには最低限の脂肪が必要だから。サーフィン時に受ける衝撃の緩和、冷えと寒さへの耐性、何よりも浮力。そういった脂肪ならではの機能はキープしておきたいです。実際、脂肪が落ちたことで、めっちゃ寒くなりました。ちなみにここには載せていませんが「体脂肪量」なるグラフもあって、脂肪はざっくり7~8kgくらい減って、現在、僕が蓄えている全身の脂肪量は9kgくらいです。

 

taishibou_BSC_yt4

(左が朝の数字、右が同日の夜です。同じ日でもこれだけ差異があり、1日単位でもかなり上下します。日々の数字はあてにせず、上のグラフのように長いスパンで眺めて「あ、3ヵ月前より確実に落ちたな」など、ざっくりとした目安にしましょう)

 

というわけで、グラフで見る1年間の推移でした。もし、毎日十分に波があり、しっかり海に入る時間を確保できるなら、サーフィンでも同じような結果を導くのは不可能じゃないと思います。でも、その生活を実現できるのはごくひと握りの人だけでしょう。そして波乗りオンリーだと、サーフィンに必要なはずの下半身を鍛えるのが、けっこう難しいんですよね(スケートはありだと思います)。

ランニングはサーフィンに負けないくらいシンプルです。やろうと思えば365日、100%マイペースでやれて、こだわらなければお金もぜんぜん掛かりません。自然を感じて走ることもできます。僕のランニングコースは海沿いで、走りながらマニアックに海を観察して、こっそり「あそこ地形いいな」「台風で地形変わったな」と日々チェックしています(笑)。湘南でもごくたまに出会うんですよ、人知れずブレイクする波に。早起きしてその場所を発見したサーファーのために、口にはしませんけど。

 

つつく(はず)

 

Y. Toida / Chief editor of Blue. magazine.

 

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