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2020年にカリフォルニア・コスタメサで設立されたIPD。サーファーのために、サーファーによってつくられ、サーファーが愛する場所でのみ販売していくという、なんとも気骨ある純サーフブランドだ。
そんなIPDが日本のローカル・サーフショップと共にシーンを盛り上げていこうという意思を示すキャッチ—なコラボTシャツをリリース。ハワイではフランクな挨拶として使われ、相手を思いやり、お互いを尊重し合う気持ちを表すハンドサイン”SHAKA”のグラフィックが描かれたデザインだ。グラフィックに
は各ショップのエリアや創設年、ショップロゴが配され、お互いのリスペクトが表現されている。
今回コラボしたのは千葉県一宮の「ALOHAGROUND」、三重県国府の浜の「PLAYA SURF」、種子島の「ORIGIN」の3店舗。着ているあなたも、そのグラフィックを見た人も、SHAKAの心意気に包まれますように。
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Based in Ichinomiya
アロハが宿るホームグラウンド
「ALOHAGROUND」
1997年、オアフ島カイルアの老舗サーフショップHICの直営店としてスタートし、一宮エリアを支えてきたショップのひとつだ。HICから現在の店名となったのは2020年。由来は「アロハ」が宿る「グラウンド(場所)」。みんながつながりあうホームグラウンドとして、海を愛するサーファーたちにこれまで以上のアロハを提供している。立地は千葉一宮のサーフポイントから徒歩3分、九十九里ビーチライン沿いだ。バリエーション豊富なサーフボードや国内外のアパレルを多数取り扱い、スクールやレンタルサービスも大好評。
Based in Kounohama
西世古文彦プロが営むショップ
「PLAYA SURF」
三重・伊勢エリアを代表するプロサーファー、西世古文彦プロが国府の浜で営むサーフショップ。設立は2001年で、サーフポイントまで徒歩3分。人気は何といっても西世古プロによるサーフスクール。プロとしての経歴はもちろん、海外経験やビッグウェーブへのチャージまで、とにかく経験豊富な西世古プロが初級者から上級者まで、レベルにあったアドバイスをしてくれる。ボードはS.SHAPESなどのショートボードから、トーマス・ベクソンのロングボードまで揃い、ここでしか手に入らないメキシカン雑貨も必見だ。
Based in Tanegashima
種子島トリップはここへ行けば安心
「ORIGIN」
種子島でもっとも歴史のあるサーフショップ、オリジン。種子島の波を愛するすべてのサーファーがリスペクトの心を持ち、楽しくサーフィンすることを願いオープンした種子島で初めてのサーフショップだ。オーナーの酒井勝也氏はこちらも歴史ある宿泊施設「美春荘」も経営。双方へ行けばサーフィンから種子島ならではの文化まで、トリップを充実させるさまざまなアドバイスが得られる。店舗を切り盛りするいっぺい店長のガイドやスクールも人気。日本を代表するサーフアイランド、種子島へ行くならまずはここへ。
about
IPD
2024SS「Destination Unknown」
ユースからレジェンド世代まで、そして築き上げられてきたサーフィンの歴史に焦点を当て、サーフカルチャーを再び活性化することを目指すIPD。2024SSシーズンは「DestinationUnknown」をテーマにトロピカル・アメリカーナと’90sエッジをマッシュアップ。目的地を決めず、波を求めて仲間と繰り出すサーフトリップをイメージし、旅に欠かせないウエアをラインナップ。サーフセッション、明け方のスケート、音楽と共に見知らぬ道をドライブする。そんな時代を経ても変わらないサーファーとしての本質を思い出そう。
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