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Diary

勝手にサーフボード・アーカイブス #03

勝手にサーフボード・アーカイブス #03

ハルの歴史を語る上で欠かせない最重要人物、
グレッグ・リドルがトレンドに流されることなく、
’60s後期から真摯に削り続けてきた本物中の本物。
ハル・デザインの特徴をざっくり挙げると、
凸状にロールするコンベックスボトム(つまり”凹”を描くコンケーブの逆発想)、
極端にうすいナイフレール、
前寄りにセットされるフレックスフィンが最たるところでしょうか。
導かれるフィーリングは「フェイスに貼りつくようなフローと強烈なスピード感」
過激なリップアクションではなく、波と一体化し、
“優雅で美しく、速い”というサーフィンの醍醐味にフォーカスしたデザインです。
近年は多くのシェイパーがノーズをハルエントリーにするなど、
その意匠をボードデザインに取り入れてますね。
なお、リドル本人は現在カウアイ島に住み、
今も黙々とハルを削り続けています。
Liddle Surfboards SH/RW 6’6″×22 1/4″ ×2-3/4″

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