Tags
FISHFRYでサーフボードを展示される皆さまへ
皆さまこんにちは。Blue.編集部です。いよいよ当日が近づいてまいりました。イベント当日の展示に関していくつか質問を頂きましたので、こちらに記させて頂きます。宜しければ、仲間の皆さんと情報をシェアしてください。よろしくお願いいたします。
◎テントなど展示に関して
今年のFISHFRYはテントの持ち込みはナシとさせて頂いております。
プロモーション色が強くなりすぎてしまったり、ブランドの大小が反映されすぎて、一個人としてボードを持ち込むシェイパー(=主役であるべき人々)がやりづらくなってしまうのは、カリフォルニアを発祥とする本来のFISHFRYの在り方から離れていってしまうためです。FISHFRYに参加する人々はすべて平等です。海外の有名シェイパーも、地元のガレージシェイパーも、分け隔てなくボード談義を楽しめるのがFISHFRYだと思っています。
ただ、当日は日差しが強い場合もあるでしょう。お子様がいる方や、サーフボードの日焼けを気にされる方もいらっしゃるかと思うので、もう一歩踏み込んで、明確にしました。下記、ご確認ください。
= 持ち込みNG =
◆写真のようなタイプのテント
◆のぼり
今回はエリア内であればどこにサーフボードを並べてもいいスタイルを取っております。きっちり並んで列を作る必要もありません。写真の類のテントは大柄ゆえに整頓する必要が生じてしまったり、宣伝色が出すぎてしまう(のぼりもこれに含む)ので、NGとさせていただきます。
= 持ち込みOK =
◆純粋にお子様やボードを日差しから守るための簡易型ポップアップテント
(できるだけ小型でまわりの方の迷惑にならない大きさでお願いします。サジ加減は皆さまに委ねます)
◆同じく日よけのためのビーチパラソル
(会場の芝生に穴を空けないよう足場となる重しありきでお願いします)
◆ボードラックやスタンド
(とくに制約はありませんが、あまり大きすぎるものは避けてください。
なかには手作りのスタンドを見せたい方もいるかも?しれませんね。
また、逆にスタンドを使うことで省スペースになる場合もあるかと思います)
◆簡易型のチェアやテーブル
(周りの方々のご迷惑にならなければ 特に制約はありません。
ただし、隣の「ワンカリフォルニアデイ」エリアに地元のお店の飲食ブースがありますので
バーベキューはNGです。こちら厳守でお願いいたします)
以上です。
風を心配される方もいらっしゃいましたが、今回は緑で囲われた公園内が会場で、以前までの静波会場よりは、いくらか風の影響は受けづらい立地だと思います。ただ、サーフィンは自然ありきの存在で、ビーチサイドの野外イベントである以上、多少なりとも覚悟や対応は必要かと思います。その点については個々ご対応ください。
Blue.としては、前述した平等性・自由な空気さえ守れれば、本当はルールなんてない方がいいと思っています。基本は「シンプルこそが最上」だと考えており、これまでにお伝えした以上の細かな点につきましては、皆さまのシェアマインドに委ねさせてください。Blue.は笑顔をつなぐ場をご用意するだけです。みんなの力で、みんなのためのFISHFRY JAPANを作り上げましょう。
今でこそ世界各地で開催されているFISHFRYですが、そもそもはスキップ・フライをはじめとするフィッシュ愛好家たちが、ビーチでボードを見せ合う小さな井戸端会議のようなものでした。
私たちは、そんなパイオニアたちの意思を少しでも継承すべく、FISHFRYをすべてのサーフボード愛好家が楽しめる舞台にしたいと願っております。たとえ規模が大きくなったとしても。お力添えよろしくお願いします。
ちなみにここが会場です。かなーり広いので、たぶんパンパンになることはないのではと。せっかく気持ちのいい会場ですので、今年はあまり整理整頓しすぎることなく、エリア内ならどこでもフリーでボードを並べていただこうと思っています。さながら(マニアな)ピクニックのような風景でしょうか。
Blue.編集部
RAIN OR SHINE / 晴雨を問わずカジュアルに外遊びを楽しむためのプロダクト
Dec 4, 2024
MAVERICK FIGURES / 名山・谷川岳に根差した独自のクリエイティブを追求する
Dec 3, 2024
Mountain Surf EQUIPMENT / ファッション性を抑え機能性に徹するスノーウェア
Dec 2, 2024
Copyright © BLUE.ALL RIGHT RESERVED.