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国際的なサーフコンテストが開催されるサーフスポットを擁し、サーファーの移住先として高い人気を誇る宮崎県・日向市。大自然に囲まれた同市では、サーフィンやリバーSUPのほか、ハイキングといった多岐にわたるアクティビティを手軽に楽しめると同時に、豊かな食文化が根付いている。そんな魅力にあふれた日向で、“波乗り絵描人”として活躍する大塚桂以さんファミリーにお試し移住体験をしていただいた。
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一年を通して良質な波がコンスタントにブレイクし、年間約20万人を超えるサーファーが訪れる宮崎県・日向市。海・山・川という多様な自然環境に恵まれている一方で、スーパーや医療施設などを市内中心部に凝縮したコンパクトなまちづくりを実施。結果、東洋経済新報社が公表する「住みよさ ランキング2024」では堂々宮崎県内1位に輝いた。サーファーはもちろん、ノンサーファーからも注目を集める同市。その魅力を余すところなく堪能すべく、“波乗り絵描人”として活躍する大塚桂以さん、奥さまの亜矢子さん、娘の海音ちゃんと一緒にお試し移住体験に出かけた。
「日向への訪問は今回が2回目。前回叶わなかった金ヶ浜でサーフィンをさせていただいたのですが、 開放感のあるお倉ヶ浜とはまた違うトロピカルな雰囲気で、まるで海外にいるかのよう。地元のお兄さんも声をかけてくれて、ビジターである私たちをやさしく迎え入れてくれました」(亜矢子さん)
日向の波と人に癒され、心も身体も温まるサーフタイム。忘れられない時間を過ごしたのちは、地元のサーフショップ「オン・ザ・ビーチ」のオーナー窪田さんのアテンドのもと、耳川でのリバーSUPを楽しんだ。一日の最後に、夕暮れに染まる東郷エリアで散歩をしたりと、多くのアクティビティを思う存分満喫した。
日向は温暖な気候と全国トップクラスの日照時間などを活かして昔から畑作、果樹栽培が盛んに行われている。なかでも“へべす”は日向の特産物のひとつ。首都圏ではめったにお目にかかれない幻の柑橘の収穫を体験、その場で生搾りを味わった。そして「へべすと相性抜群」と、へべす農家「悠美園」の黒木さんに教えてもらった魚をゲットすべく、釣り船に乗って門川沖へ。海釣り初挑戦の海音ちゃんも見事イサキを釣り上げて、今日の晩御飯はこれで決まり! 正直お魚が苦手だという海音ちゃん。しかしイサキの刺身と塩焼きにへべすを少し絞って食べてみると、「おいしい!」とご満悦。煩雑な毎日の中でつい忘れてしまう、“命をいただくということ”。みずからも命の循環の輪に入っており、また素晴らしい自然の恵みを享受する喜びを再認識するお試し移住体験となった。
日向が誇る自然と食文化を大満喫!
日向で多岐にわたるアクティビティを体験し、この地に根ざした食文化を知る。五感を通して同市の魅力に触れることで、新しいドアがひらかれるかも⁉ 桂以さんファミリーがお試し移住体験をした、見ごたえたっぷりの映像をお楽しみに!
photo◎Fumihito Makiyama
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