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I.W.HARPER meets Kitsune Kitchen BAR

I.W.HARPER meets Kitsune Kitchen BAR

“海”がつなぐ湘南の新たな隠れ家

海上がりのチルタイム、サーフトリップ先でいつもの仲間と交わすグラス。その何気ない瞬間にそっと寄り添い、サーファーたちの日常に溶け込むI.W.ハーパー。1877年の誕生以来、数々の栄誉に輝いてきたこのバーボンウイスキーを嗜むなら、こだわりの一軒を選びたい。

サーフィンのメッカ、湘南・茅ヶ崎。サーファーたちでにぎわう数多の店が軒を連ねる中で、「キツネ・キッチン・バー」はひときわ異彩を放っている。このお店のオーナーを務めるチエさんはネイリストとして活動していた経歴の持ち主で、もちろんサーファー。一時期は、エドナサーフボードの榎本信介さん、Blue.でもお馴染みのフォトグラファーPeroさんら、フリーランサーたちが集う「EDNA屋」の一角でネイルを手がけていた。

不定期でプロロングボーダーの増山翔太くんがお店のお手伝いに来たりも。憧れのプロからハーパーソーダを提供してもらえるチャンス!

「昔からずっと料理を作るのが好きでした。そのなかで、エドナ屋で活動するモリヤスさんに教わったヘンプうどんとの出会いをきっかけに、食への価値観が大きく変わったんです。可能な限り無添加で、手作りで、体にいいものを美味しく味わってほしい。そんな想いから、この店を開くことにしたんです」

提供される料理には、インドに35年以上暮らした料理研究家によるオリジナルレシピが取り入れられている。体にやさしいスパイスや香辛料を惜しみなく使い、健康をサポートしながら、明日も健やかな身体で海へと繰り出せるようにと細やかな心配りがなされている。徐々に気温が上がり、I.W.ハーパーと炭酸水を割った「ハーパーソーダ」がさらにおいしく飲める季節。

私たちを出迎えてくれるエントランスに施されたアートは、KEN THE FLATTOPさんによるサインペイント。こちらのデザインを取り入れたオリジナルTシャツもお店で販売中!

チエさんがこのドリンクにベストマッチだと提供してくれたのは、朝採れ野菜と無添加ソーセージを使った「グリル野菜ソーセージ」、そして鼻孔をくすぐるスパイスの香りと肉汁が口いっぱいに広がる「ケバブサンドイッチ」。料理を通じてサーファーの心と身体に寄り添うオーナーが織りなす絶品料理とI.W.ハーパーとのマリアージュは、ほかでは味わえない特別な体験を約束する。

地元のフォトグラファーのポップアップや親交の深いミュージシャンを招いてライブを行ったりと、2024年10月のオープン直後から、サーファーはもちろん、ローカルの心と胃袋を がっちりつかみながら、新たなコミュニティを育む場となっている

『 Kitsune Kitchen BAR

◎住所:神奈川県茅ヶ崎市共恵1-4-27
◎TEL:0467-39-6664
営業:17:00 ~ 0:00
休み:日曜

>>>https://www.instagram.com/kitsune_kitchenbar/

photo◎Pero

BLUE. 108

2025年11月10日発売

東京サーフサイド

2025年11月10日発売

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