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ボードビルダーであり、プロサーファー、そして「THE SURFSKATERS」の発起人。オリジナリティあふれる生き方を示し続けるカリスマ、勝又 Cuts 正彦氏が個展を開催する。
これまでも、何百本ものサーフボードにアートを施してきたCuts氏だが、今回は正真正銘キャンバスが表現の舞台。Cuts氏にとっても初の試みで、その作風に期待大だ。
思えば、世界的にはアーティストとシェイパーの二足の草鞋を履くタレントが少なくない。どちらに軸足を置くかはさておき、近年ではオーリック・ユール、タイラー・ウォーレン、ジェイ・ネルソン、エイドリアン・ノットなどがそうで、いずれも誰ともちがう卓抜した世界観を築いている。彼らに共通しているのは「とらわれない」やわらかなメンタリティ。シェイプも、アートも、サーフィンも、自分自身を表現するという意味では一緒なのだ。
その点においては「ART OF LIFE」を自身のフィロソフィとするCuts氏も大いに共通するところ。日本人離れした奔放さがアートとしてどう導かれるのか、ギャラリーはどのような世界観に彩られるのか、作品にどんなメッセージが隠喩されているのか。
個展の情報は下記の通り。Cuts氏本人が在廊する日もあるはずなので、記念すべき初の個展を覗いてみて!
Masahiko Cuts Katsumata 個展 at numART
◎会場: numART
◎期間: 2022年6月10日(金)~7月3日(日)
◎開廊: 金・土・日曜(月~木曜は休廊)
◎時間: 12:00~18:00
◎住所: 藤沢市鵠沼海岸2-5-7 ヤオトクビル1F
◎交通: 小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」下車徒歩1分
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