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KAITO MORIZONO
Okeanos
◎Shaper:森園海斗
◎Size:5’6″ × 20 5/8″ × 2 3/8″
◎Price:¥180,000〜(フィンなし)
◎Surfer:森園海斗(180㎝/65㎏)


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「カイト・モリゾノ」は、九州・宮崎を拠点に活動するフリーサーファー、森園海斗が立ち上げたオリジナルレーベル。宮崎のバリエーション豊かな波で森園自身がテストを重ねながら、クラシックなアウトラインとモダンサーフィンのフィーリングを融合させ、2025年に満を持してカスタムオーダーをスタートさせた。シェイピングから仕上げに至るまで、すべての工程を自らの手で担い、細部にまで独自の感性を注ぎ込む。そうして生まれたサーフボードは、ハイレベルなライディングに裏打ちされた高い機能性と、手にした瞬間に気分を高めてくれるような存在感をあわせ持つ。
父親がプロロングボーダーで、実家はサーフショップという環境のもと、サーファーになるべくして生まれた森園は、幼いころからショートボードの大会で活躍し、17歳でJPSAプロトライアルを突破した実力者だ。しかし、波の上で「いかにナチュラルな姿でいられるか」が自分のサーフィンの核であることに気づき、コンペシーンを去る。その後、フィッシュやミッドレングスに乗ることで理想のラインを描き出した。映像で見たライアン・バーチに影響を受け、サーフボードを作り始めて3年になる森園は「『シェイパーでありながらフリーサーファー』である身として、日本のコアなサーフカルチャーを盛り上げていく使命を担っていきたい」と語る。
今回試乗したオケアノスは、カイト・モリゾノを代表するモデルのひとつ。フラットデッキとダウンレールのコンビネーションが目を引く、安定感と反応のよさを兼ね備えたツインフィッシュだ。ハイスピードをキープしながら自在なターンが可能で、サイズがある波や掘れた波で真価を発揮する。レングスは5’0″〜7’0″までオーダー可能で、長さを出せばビギナーでもスムーズな乗り味を十分楽しめる。

IMPRESSION
「縦にアクションを入れるというより、カービングやラウンドハウスカットバックといった横方向の動きを意識して乗ると、このボードのよさがいちばん引き出せるんじゃないかなと思っています。フラットデッキからダウンレールにつながるシェイプなので、安定感がありつつ、レールがスッと波に入ってくれる。シングルコンケーブが入っているので走りが速く、フェイスが硬い波でも、掘れた波でも、ある程度波のサイズがあっても、しっかり駆け抜けてくれます。ダブルくらいの波でも楽しめました。ノーズロッカーはあまりつけていないのでテイクオフが速く、テールロッカーは少しつけてあるので、アクションをするときにノーズが刺さりにくいんです。『もしかしたら巻いてるかも?』みたいなザ・デイでもちゃんと応えてくれるボードなので、そういう日にこそ乗ってほしいですね」




=Special Thanks=
カイトモリゾノ
080-2696-1317
www.kaitomorizono.com
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movie:Masataka Kiyono
photo:Pak Ok Sun
text:Jun Takahashi
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