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以下、マーシャル兄弟へのショートインタビュー。

――このお店で印象に残っている思い出は?
たくさんあるよ。サーフィン界のレジェンドたちがふらりと立ち寄って1970年代の話をしてくれたり、店先で自然発生的にジャムセッションが始まったり。小さな子供たちが初めて波に乗ってその話をしてくれたり。そういう時、まるでこのショップが昔のサーフィン映画のワンシーンのように感じられて、本当に最高なんだ。
――山火事の発生時、周辺地域はどのような状況でしたか?
空はオレンジ色で、まるで戦場のような現実離れした光景だった。マリブは小さな町だから、皆がお互いを気遣っていて、僕たちも近所の人や友人の安全を確かめることに必死だった。そしてショップのアートやサーフボードなど、カルチャーのために残すべきものを運び出したよ。
――再建で大変だったことは何ですか?
単にお店を復活させるだけでなく、コミュニティ全体を元通りにすること。ボードや服は取り替えられるけど、本当の復興は、街のみんなが再び故郷にいると思えるようにすること。だから、コミュニティにとって希望の光となることが僕たちの目標なんだ。
――周りからのサポートやつながりも感じた?
それはもちろん。近くの仲間も、遠く離れた仲間も、みんながメッセージを送ってくれたり、立ち寄ってくれたり、それぞれ復興のストーリーを共有してくれたり。そのエネルギーが僕たちの支えになったのは間違いない。その愛は計り知れないよ。


――今日のイベントの感想は?
まるで家族と再会したような気持ち。心地よい潮風に包まれて、みんなが笑顔で交流し、感動を分かち合う姿を見れたこと。それがこのイベントの醍醐味です。たくさんの人が集まってくれたこと、そして地域の人たちのサポートに心から感謝しているよ。
――上映したフィルムについては?
マニューバー一辺倒ではなく、ライフスタイルや友情、いわばサーフィンのソウルを讃える映画を選んだんだ。僕たちマーシャル兄弟は子供の頃からサーフィン映画を見ながら育ってきた。だからこのショップでも時代や世代を超えて、フィルムが伝えてくれる体験を共有していけたらと思っているよ。
――マリブのサーファーやこのお店にとってスタイルとは?
サーフスタイルには気楽さが大切だと思う。ファッションなら、セッション後に心地よく着られる服、日焼けが似合う色、機能性と少し反骨精神をミックスした服とか。マリブの人々は、ヴィンテージのトランクスやジーンズ、古着のシャツなど、独自のテイストを取り入れて楽しんでいるね。僕たちも、そんなスタイルを商品に取り入れているよ。また、サーフィンは僕たちにとって生き方そのもの。ルックスだけじゃないんだ。どんな時でも自分らしくいられることが大事だと思うな。
――これから挑戦したいことや夢は?
ソウルを失うことなく、常に新鮮さを保つこと。新しいアーティストやアイデアを取り入れながら、マリブのサーフィンの歴史に根ざしたスタイルを維持すること。課題は常にあるよ。でもコミュニティ一丸になって立ち向かい、乗り越えていくよ。
――日本のファンに伝えたいことはありますか?
マリブと日本はどちらもクラフトマンシップや伝統、そしてスタイルを深く尊重しているよね。共鳴できる感覚がたくさんある。もしマリブにくる機会があれば、ぜひ声を掛けてください! マリブ(ポイント)のピークから手を振るから! ハハハ!




Brothers Marshall Malibu Surf Shop / Cultural Center
https://brothersmarshall.com/
instagram @brothers_marshall
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Kazue Mizushima
ハイファッションからビーチカジュアルまで、そしてメディアやショー、映画、ミュージックビデオ、女優のスタイリングまで、幅広いフィールドで活躍するファッション・スタイリスト。ビーチカルチャー好きが高じて愛してやまないカリフォルニアへ移住。その魅力を伝えていくことがライフワークのひとつ。
http://www.kazuemizushima.com/
intagram: @kazuemizushima
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