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「友達と、ティグアンで」 小林直海 & 佐藤魁 with Volkswagen Tiguan

「友達と、ティグアンで」 小林直海 & 佐藤魁 with Volkswagen Tiguan

海に抱かれしホームへ

山道を引き返し、クルマへ。運転を交代してナオミがハンドルを握る。シートポジションを合わせ、走り出すとすぐに「視界が広いね」と漏らす。

軽くアクセルを踏むだけで車体が前へ出る。カーブでもラインを外すことなく、速度の調整がしやすい。助手席のガイが窓の外を見ながらぽつりと言った。

「いい日だった」

「うん。こうなるって決まってたみたいだね」

コーヒーは稲村ヶ崎のサンライズシャックで。街に戻るのは、ちょっと寂しいような、ホッとするような。

ビーチに着くころ、陽は傾き始めていた。風向きは合っている。でもサイズは波の小さくて、いわゆる“当たり”の日ではない。それでも、今のふたりには十分だった。

「小さい頃もこうやってサーフィンしてたよね」

そんなことを話しながら、ふたりはウエットに足を通す。

あの頃もこうして笑っていた気がする。

ナオミのティグアン評は「まず色が好き。カーキというか深緑というか」。フロントのエッジを「サーフボードのチャネルみたい」と例えるのがサーファーらしい。

いいクルマで、山に登って、滝に打たれて、最高な一日を過ごせた。でも何よりよかったのは、かけがえのない時間を友達とシェアできたこと。

夕暮れが近づいてきた。長かった一日が終わる。車内の灯りが柔らかく、疲れた身体を包んでくれる。

「次はどこに行こうか」とナオミが言うと、「決めなくていいんじゃない? 今度は広くて真っ直ぐな道を走りたいね」とガイが笑う。

どこへ行くとか、何をするかよりも、誰と過ごすか。

そんな当たり前みたいなことが、クルマに乗っている時間で再確認できた。

それだけで、今日は十分だった。

fin.


この日ふたりと過ごしたクルマ

フォルクスワーゲン ティグアン
TDI 4モーション Rライン

今回、ナオミとガイと一日を過ごしたクルマは近年のフォルクスワーゲンを象徴するSUV、ティグアン。

2008年に初代モデルが誕生し、現モデルは3世代目。デザインや⾛破性に⾄る総合⼒の⾼さは世界的に評価され、現在(2019年以降)はグローバルにおけるフォルクスワーゲンのベストセラーとなっている。

現モデルのドライブトレインは、2.0リッター・ディーゼル「TDI 4MOTION」と、1.5リッター・ガソリンエンジンにマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を組み合わせた「eTSI」の2種類。前者はフルタイム4WD、後者は前輪駆動となる。今回のストーリーに登場するのはTDI 4MOTIONモデルだ。

⼒強いトルクと、4輪独⽴で可変制御される⾼次元なサスペンションで、⼭道のワインディングもぐいぐい⾛る。一度の給油で900kmほどの⾛⾏距離をのぞめる燃費、海で冷えた体を温めてくれるシートヒーターや、ガイやナオミを驚かせたマッサージ機能、そしてゆとりのあるラゲッジルームなど、波を求めてロングドライブを繰り返すサーファーたちの心強い相棒となるだろう。

タッチパネルで操作できるセンターディスプレイは感覚的に操作でき、スマートフォンとの連携なども思いのまま。ボディ剛性も⾼く、静粛性もばっちり。ハンドルを握って楽しく、仲間とのトークも弾む。ナオミやガイも、海に⼭に、ドライブそのものを楽しみながら心ゆくまで語り合った。

Volkswagen Tigan
TDI 4Motion R-Line

●全⻑×全幅×全⾼:4540×1860×1655mm ●⾞両重量:1750㎏ ●エンジン:2.0リッター直4DOHCディーゼルターボ ●最⾼出⼒:193ps/3500-4200rpm ●最⼤トルク:40.8㎏m/1750-3250rpm ●燃費(WLTCモード):15.1km/L ●ラゲッジスペース:652 L  ●シートヒーター装備 ●新⾞価格:487万1000円〜653万2000円(全グレード価格帯)

◎ フォルクスワーゲン ティグアン 公式サイト
>>> https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/tiguan.htm


photo◎ Kenyu
text◎ Ryoma Sato
surfer ◎ Naomi Kobayashi, Guy Sato

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